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鍼灸(はりきゅう)ってどんな治療法ですか?
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鍼灸治療は、鍼(はり)と灸(きゅう)を使い、体の特定部位(ツボ)に微細な刺激を加えることで生体反応を起こし、疾病予防・治療を行う療法です。
個々の体質や症状に合わせて行われるオーダーメイドの医療で、日本では 約1200年前から行われております。(鍼灸について)
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鍼は痛くありませんか?また感染症が心配です。
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鍼は髪の毛ほどの太さしかなく、また注射針のように切るための構造をしていないので、ほとんど痛みははなく、鍼の刺激を心地よいと感じる方が多いです。
当院は感染を防ぐため、ディスポ鍼(使い捨鍼)か個人専用鍼の高圧滅菌消毒処理した物を使用しておりますので、エイズやB型肝炎などの心配は全くございません。安心して治療できますよう処理しております。
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鍼治療には、薬のような副作用はありませんか?
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ありません。鎮痛薬によく用いられるモルヒネなどと違い、鍼の刺激により体内では「エンドルフィン」という物質がつくられ、それが痛みを和らげる働きします。
治療後にだるさを感じたり、症状が一時的に悪化したように思われることがあるかもしれませんが、血行が良くなり体が治ろうと反応をしている証拠ですので、ご心配はいりません。また、鍼をしたところに重だるい感覚(いわゆる響き)が残ることがありますが、すぐに消えます。治療後、1時間は激しい労働・運動や入浴は避けてください。またアルコール摂取は治療効果を悪くさせるので、お控え下さい。
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鍼治療はなぜ痛みやコリに対して効果があるのでしょうか?
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鍼には、《鎮痛・血行促進・自律神経の調節・ホルモンの活性化・免疫力の向上》が科学的にも証明されています。痛みやコリの原因は様々ですが、血行不良や筋肉の緊張により、神経を圧迫して痛みやコリとして感じる場合がほとんどです。 (鍼灸について)
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どんな人が治療をするの?
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当院のスタッフは厚生労働省国家資格である、はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師の免許をもって、治療しております。
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やはり鍼治療は怖いのですが…
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ご相談だけでも結構です。気軽にお問い合わせ下さい。
また、全く痛みのないレーザー鍼による治療や運動療法での治療も可能です。 (初めての方へ)
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